サックス奏者にとっての顔面神経麻痺4 [音楽]
今日は退院の日である。
でも、麻痺が治っているわけではない。
「これ以上点滴を打ってももう効果はない」ので退院である。
これから後遺症が残るかどうかはリハビリの成果によって左右されるのだそうだ。
幸い私は軽症の部類なので、後遺症が残る可能性は低いということであるが、
一般に「治癒」した状態と、サックスが吹ける状態になるまで「治癒」した状態では
やはり意味合いが違うだろう。
一生サックスが吹けなくなる恐怖をかき消すように、毎日リハビリに励んだ。
2005-07-11 22:22
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